明治 31 年 (1898)
7月
日本美術院創立事務所を本郷区湯島天神町に開設し、日本美術院規則、日本美術院研究会員規程を制定する
正員に、橋本雅邦、剣持忠四郎、西郷孤月、横山大観、寺崎広業、菱田春草、六角紫水、岡部覚弥、新納古拙、岡崎雪声、下村観山、小堀鞆音、山田敬中、川崎千虎、関保之助、桜井正次、尾形月耕、前田香雪、新海竹太郎、田辺源助、塩田力蔵、岡倉天心(覚三)、松本楓湖、滑川貞勝、府川一則、黒川栄勝
橋本雅邦が主幹に就き、岡倉天心(覚三)は評議員長となる
日本美術院創設披露宴を芝区紅葉館において開催する
8月
下谷区谷中初音町に、日本美術院研究所の建設を開始する
10月
日本美術院研究所が落成し、開院式を挙行する
第5回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第1回)[15日~11月15日、谷中初音町・日本美術院]
月刊雑誌『日本美術』を発刊する * 明治38年、第79号を最後に『日本美術』の発行権を譲渡、第80号より日本美術社発行となる
明治 32 年 (1899)
10月
第7回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第2回)[15日~11月20日、上野公園・旧博覧会第5号館]
日本美術院絵画部の正員、副員を中心に< 絵画研究会 >が発足される
明治 33 年 (1900)
2月
日本美術院絵画部の青年研究会員により< 青年絵画研究会 >が発足される
4月
第8回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第3回)[1日~30日、上野公園・旧博覧会第5号館]
10月
第9回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第4回)[25日~11月30日、上野公園・旧博覧会第5号館]
11月
これまでの絵画研究会を< 絵画互評会 >と改称し、青年研究会員のための研究会を< 絵画研究会 >とする
明治 34 年 (1901)
3月
第10回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第5回)[2日~31日、上野公園・旧博覧会第5号館]
10月
第11回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第6回)[13日~12月9日、上野公園・旧博覧会第5号館]
明治 35 年 (1902)
3月
第12回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第7回)[2日~29日、上野公園・旧博覧会第5号館]
10月
日本美術院創立第5年紀念祝画会 [1日~10日、谷中初音町・日本美術院]
第13回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第8回)[1日~11月30日、谷中初音町・日本美術院]
明治 36 年 (1903)
2月
下村観山、文部省給費留学生として渡英する
4月
第14回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第9回)[11日~5月7日、上野公園・旧博覧会第5号館]
10月
第15回絵画共進会(日本絵画協会及び日本美術院展覧会/第10回)[10日~11月15日、谷中初音町・日本美術院]
11月
絵画互評会と絵画研究会を統合して< 二十日会 >が発足される
明治 37 年 (1904)
2月
岡倉天心(覚三)、横山大観、菱田春草、六角紫水、渡米する
4月
翌1905年7月にかけて、ニューヨーク、ケンブリッジ、ワシントン、パリ、ロンドンで横山大観、菱田春草、六角紫水、下村観山らの展覧会を開催する
明治 38 年 (1905)
8月
岡倉天心(覚三)が主幹となる
明治 39 年 (1906)
9月
日本美術院規則を改正し、第1部(絵画)を東京に、第2部(彫刻)を奈良に置く
11月
日本美術院第1部の茨城県五浦移転にともない、横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山、五浦に転居する
明治 40 年 (1907)
9月
日本美術院五浦移転披露の観月会を開催する
10月
第1回文部省美術展覧会(文展)[25日~11月20日、上野公園・元東京勧業博覧会美術館]に参加出品する
明治 41 年 (1908)
10月
国画玉成会第1回展覧会 [15日~11月20日、上野公園・竹之台陳列館]に参加出品する
明治 42 年 (1909)
10月
第3回文部省美術展覧会(文展)[15日~11月24日、上野公園・竹之台陳列館]に参加出品する
明治 43 年 (1910)
10月
第4回文部省美術展覧会(文展)[14日~11月23日、上野公園・竹之台陳列館]に参加出品する
明治 44 年 (1911)
10月
第5回文部省美術展覧会(文展)[1日~11月19日、上野公園・竹之台陳列館]に参加出品する
大正 元 年 (1912)
10月
第6回文部省美術展覧会(文展)[12日~11月17日、上野公園・竹之台陳列館]に参加出品する
大正 2 年 (1913)
9月
岡倉天心(覚三)、逝去する
10月
第7回文部省美術展覧会(文展)[15日~11月18日、上野公園・竹之台陳列館]に参加出品する
大正 3 年 (1914)
4月
下谷区谷中上三崎南町52番地に、日本美術院研究所の建設を開始する
9月
日本美術院再興開院式を挙行する
再興発起人(経営者)に、横山大観、下村観山、木村武山、安田靫彦、今村紫紅、小杉未醒、辰沢延次郎、笹川臨風、齋藤隆三
同人に、横山大観、下村観山、木村武山、安田靫彦、今村紫紅、小杉未醒(洋)
10月
日本美術院再興記念展覧会 [15日~11月15日、日本橋・三越本店旧館] * 昭和19年、20年を除き、毎年秋に開催
小林古径、前田青邨、大智勝観、平櫛田中(彫)、吉田白嶺(彫)、内藤伸(彫)、佐藤朝山(彫)、同人推挙
大正 4 年 (1915)
3月
第1回日本美術院習作展覧会 [8日~20日、上野公園・竹之台陳列館]
10月
冨田溪仙、中村岳陵、荒井寛方、倉田白羊(洋)、長谷川昇(洋)、同人推挙
大正 5 年 (1916)
9月
山村耕花、筆谷等観、長野草風、橋本静水、森田恒友(洋)、藤井浩佑(彫)、石井鶴三(彫)、同人推挙
大正 6 年 (1917)
4月
日本美術院習作展覧会を日本美術院試作展覧会と改称する * 昭和10年、第19回展まで開催
7月
小川芋銭、北野恒富、山本鼎(洋)、同人推挙
9月
速水御舟、川端龍子、戸張孤雁(彫)、同人推挙
大正 7 年 (1918)
9月
中原悌二郎(彫)、同人推挙
大正 8 年 (1919)
9月
足立源一郎(洋)、下村清時(彫)、同人推挙
大正 9 年 (1920)
7月
保田龍門(彫)、同人推挙
9月
日本美術院洋画部同人、連袂脱退する
大正 10 年 (1921)
5月
日本美術院米国展覧会 [1921年5月~1922年4月、ボストン、クリーブランド、フィラデルフィア、ワシントン、ニューヨーク、サンフランシスコを巡回]が開催される
9月
真道黎明、近藤浩一路、小茂田青樹、橋本永邦、同人推挙
大正 11 年 (1922)
4月
パリ日本美術展覧会 [20日~6月15日、パリ、グラン・パレ]に参加出品する
9月
創立25周年記念事業として『天心全集』『天心先生歐文著書抄譚』を刊行する
10月
創立25周年記念事業として、泰西芸術視察のため小林古径、前田青邨、佐藤朝山を欧州に派遣する
大正 13 年 (1924)
3月
小林柯白、郷倉千靱、堅山南風、酒井三良、富取風堂、同人推挙
大正 15 年 (1926)
4月
小山大月、同人推挙
5月
第1回聖徳太子奉讃美術展覧会 [1日~6月10日、東京府美術館開館記念]に参加出品する * このため試作展覧会は中止となる
昭和 2 年 (1927)
9月
喜多武四郎(彫)、牧雅雄(彫)、新海竹蔵(彫)、大内青圃(彫)、木村五郎(彫)、橋本平八(彫)、同人推挙
昭和 4 年 (1929)
9月
再興日本美術院展覧会に日本美術院賞を設置する * 昭和4年度、第16回展は該当作品なし
昭和 5 年 (1930)
3月
第2回聖徳太子奉讃美術展覧会 [17日~4月14日、東京府美術館]に参加出品する * このため試作展覧会は中止となる
4月
ローマ日本美術展覧会 [26日~6月1日、ローマ、パラッツォ・ナチョナーレ・デルラ・エスポジチオーネ]に参加出品する
チェコスロバキアで日本美術院同人絵画展覧会が開催される
昭和 6 年 (1931)
1月
横山大観提唱のもとに「日本美術院の精神的更生」についての討議を行う[谷中・日本美術院]
ベルリン日本画展覧会 [17日~2月28日、ベルリン、プロシャ芸術アカデミー]に参加出品する
11月
米国日本画展覧会 [~1933年1月、トレド、ニューヨーク、ボストン、ボルチモア、ミルウォーキー、シンシナティー、セントルイス、ロサンゼルスを巡回]に参加出品する
昭和 7 年 (1932)
6月
奥村土牛、小倉遊亀、田中青坪、同人推挙
9月
山本豊市(彫)、武井直也(彫)、同人推挙
昭和 10 年 (1935)
5月
帝国美術院参加を決定する
昭和 11 年 (1936)
2月
改組第1回帝国美術院美術展覧会 [25日~3月25日、東京府美術館]に参加出品する
4月
太田聴雨、中村貞以、中村直人(彫)、宮本重良(彫)、松原松造(彫)、同人推挙
昭和 12 年 (1937)
10月
第1回文部省美術展覧会(新文展)[16日~11月20日、東京府美術館]に参加出品する
昭和 13 年 (1938)
9月
村田徳次郎(彫)、関谷充(彫)、同人推挙
10月
第2回文部省美術展覧会(新文展)[16日~11月20日、東京府美術館]に参加出品する
昭和 14 年 (1939)
10月
第3回文部省美術展覧会(新文展)[17日~11月20日、東京府美術館]に参加出品する
昭和 15 年 (1940)
10月
紀元二千六百年奉祝美術展覧会 [1日~22日(前期)、11月3日~24日(後期)、東京府美術館]に参加出品する
昭和 16 年 (1941)
9月
新井勝利、北澤映月、同人推挙
10月
第4回文部省美術展覧会(新文展)[16日~11月20日、東京府美術館]に参加出品する
昭和 17 年 (1942)
1月
財団法人岡倉天心偉績顕彰会が認可され、横山大観が理事長に就任する * 昭和30年4月、解散
9月
辻晉堂(彫)、同人推挙
10月
第5回文部省美術展覧会(新文展)[16日~11月20日、東京府美術館]に参加出品する
昭和 18 年 (1943)
10月
第6回文部省美術展覧会(新文展)[16日~11月20日、東京都美術館]に参加出品する
昭和 19 年 (1944)
11月
文部省戦時特別美術展覧会 [25日~12月15日、東京都美術館]に参加出品する
昭和 20 年 (1945)
11月
日本美術院小品展覧会 [5日~10日、日本橋・三越本店] * 第2回展以降、毎年春に開催
昭和 21 年 (1946)
9月
小谷津任牛、小松均、同人推挙
昭和 24 年 (1949)
9月
再興日本美術院展覧会に奨励賞を設置する
古藤正雄(彫)、同人推挙
昭和 25 年 (1950)
4月
日本美術院小品展覧会に試作賞( ~昭和33年 )、奨励賞を設置する
9月
再興日本美術院展覧会に、横山大観より日本美術院賞賞金として大観賞が寄贈される
昭和 27 年 (1952)
9月
中島清之、片岡球子、中島多茂都、同人推挙
11月
谷中初音町の岡倉天心宅跡、旧前期日本美術院跡が東京都文化史蹟に指定される
昭和 28 年 (1953)
9月
岩橋英遠、同人推挙
昭和 30 年 (1955)
3月
日本美術院回顧展 [5日~16日、上野・松坂屋、銀座・松坂屋] * 東京展開催後、名古屋を巡回
9月
田中太郎(彫)、千野茂(彫)、櫻井祐一(彫)、基俊太郎(彫)、同人推挙
昭和 31 年 (1956)
9月
羽石光志、清原斉、馬場不二、同人推挙
昭和 32 年 (1957)
9月
島多訥郎、真野満、同人推挙
昭和 33 年 (1958)
2月
横山大観、逝去する
5月
財団法人日本美術院が認可され、安田靫彦が初代理事長に就任する
11月
再興日本美術院展覧会に、第43回展より「文部大臣賞」が授与される
昭和 34 年 (1959)
4月
日本美術院小品展覧会を日本美術院春季展覧会と改称し、春季展賞を設置する
9月
今野忠一、同人推挙
昭和 35 年 (1960)
9月
福王寺法林、須田珙中、郷倉和子、同人推挙
昭和 36 年 (1961)
2月
日本美術院彫塑部、解散する
7月
≪ 特待制度 ≫を新設する
9月
樋笠数慶、塩出英雄、同人推挙
昭和 37 年 (1962)
10月
生誕百年記念岡倉天心展 [2日~14日、上野・松坂屋、東京藝術大学]
昭和 39 年 (1964)
6月
菊川多賀、平山郁夫、荘司福、吉田善彦、同人推挙
昭和 40 年 (1965)
9月
院展芸術の歩み(戦前)[4日~10月10日、国立近代美術館]
院展芸術の歩み(戦後)[7日~17日、銀座・松坂屋]
昭和 42 年 (1967)
12月
岡本彌壽子、常盤大空、同人推挙
昭和 43 年 (1968)
9月
再興日本美術院展覧会に「内閣総理大臣賞」が授与される
12月
森田曠平、同人推挙
昭和 45 年 (1970)
3月
日本美術院春季展覧会を春の院展と改称する
昭和 46 年 (1971)
2月
松尾敏男、同人推挙
昭和 49 年 (1974)
2月
後藤純男、小島丹漾、守屋多々志、若木山、同人推挙
昭和 50 年 (1975)
9月
院展六十年の歩み展 [9日~14日、日本橋・三越本店]
昭和 53 年 (1978)
2月
下田義寬、同人推挙
5月
奥村土牛が第2代理事長に就任する
昭和 54 年 (1979)
12月
小山硬、同人推挙
昭和 56 年 (1981)
3月
春の院展に「外務大臣賞」が授与される
8月
奨学金制度として≪ 日本美術院奨学金(前田青邨賞)≫を新設する
11月
鎌倉秀雄、月岡榮貴、同人推挙
昭和 57 年 (1982)
3月
生誕一二〇年記念 「岡倉天心と日本美術院」展[25日~4月6日、上野・松坂屋] * 東京展開催後、4会場を巡回
11月
長谷川青澄、同人推挙
昭和 58 年 (1983)
11月
福井爽人、岩壁冨士夫、伊藤髟耳、松本哲男、関口正男、同人推挙
昭和 60 年 (1985)
2月
髙橋常雄、同人推挙
9月
再興院展七十年の歩み展 [10日~23日、日本橋・三越本店]
11月
田渕俊夫、同人推挙
昭和 61 年 (1986)
11月
山中雪人、同人推挙
昭和 63 年 (1988)
9月
日本美術院創立九十周年記念展 [6日~18日、日本橋・三越本店] * 東京展開催後、名古屋、大阪を巡回
平成 元 年 (1989)
4月
創立100周年記念事業として『日本美術院百年史』( 第1巻 ~ 第15巻、索引 )の刊行を開始する
日本美術院百年史刊行記念展「近代日本画の夜明け」[27日~5月9日、日本橋・髙島屋] * 東京展開催後、横浜、京都を巡回
平成 2 年 (1990)
2月
日本美術院百年史刊行記念展「花ひらく近代日本画」-岡倉天心の理想に挑んだ巨匠たち- [1日~13日、日本橋・髙島屋] * 東京展開催後、京都、横浜を巡回
4月
奥村土牛が名誉理事長に、小倉遊亀が第3代理事長に就任する
10月
那波多目功一、同人推挙
平成 4 年 (1992)
5月
≪ 招待制度 ≫を新設する
10月
日本美術院百年史刊行記念展 「日本画近代化の旗手たち」[8日~20日、日本橋・髙島屋] * 東京展開催後、横浜、大阪を巡回
手塚雄二、福王寺一彦、同人推挙
平成 5 年 (1993)
10月
再興日本美術院八十年記念展 [5日~17日、日本橋・三越本店] * 東京展開催後、長野、名古屋を巡回
梅原幸雄、清水達三、同人推挙
奨学金制度の名称を≪ 日本美術院奨学金(前田青邨賞)≫から≪ 日本美術院奨学金 ≫に変更する
平成 6 年 (1994)
1月
再百年史刊行記念展 -Ⅳ- 「日本美術院 大正の熱き風」[13日~25日、日本橋・髙島屋] * 東京展開催後、横浜、大阪を巡回
平成 7 年 (1995)
9月
再興日本美術院展覧会に、茨城県より「天心記念茨城賞」が、足立美術館より「足立美術館賞」が設置される
10月
宮廻正明、菊川三織子、同人推挙
平成 8 年 (1996)
4月
小倉遊亀が名誉理事長に、平山郁夫が第4代理事長に就任する
平成 10 年 (1998)
3月
日本美術院創立一〇〇周年記念特別展 「近代日本美術の軌跡」[24日~5月10日、東京国立博物館]
10月
日本美術院創立百周年記念展 [6日~18日、日本橋・三越本店] * 東京展開催後、8会場を巡回
11月
西田俊英、小谷津雅美、松村公嗣、大矢紀、同人推挙
平成 11 年 (1999)
10月
高橋天山、同人推挙
平成 12 年 (2000)
10月
水谷愛子、川瀬麿士、吉村誠司、村上裕二、同人推挙
平成 13 年 (2001)
10月
大野百樹、同人推挙
平成 15 年 (2003)
10月
今井珠泉、同人推挙
平成 16 年 (2004)
10月
倉島重友、同人推挙
平成 17 年 (2005)
3月
春の院展に、足立美術館より「春の足立美術館賞」が設置される ( ~平成26年、令和2年~ )
10月
再興院展90回の歩み展 [18日~30日、日本橋・三越本店] * 東京展開催後、13会場を巡回
清水由朗、同人推挙
平成 18 年 (2006)
10月
齋藤満栄、小田野尚之、同人推挙
平成 19 年 (2007)
4月
L'ÂME ACTUELLE DU JAPON - Etonnants Peintres INTEN( 日本画「今」院展 )[25日~6月23日、パリ、三越エトワール] * パリ展開催後、日本橋・三越ほか2会場を巡回
10月
宮北千織、同人推挙
平成 20 年 (2008)
10月
大野逸男、同人推挙
平成 21 年 (2009)
12月
松尾敏男が第5代理事長に就任する
平成 22 年 (2010)
10月
北田克己、同人推挙
平成 23 年 (2011)
3月
春の院展に、優秀作品春季展賞の副賞として郁夫賞を設置する
4月
公益財団法人日本美術院に移行する
平成 26 年 (2014)
1月
日本美術院再興一〇〇年 特別展 「世紀の日本画」[25日~4月1日、東京都美術館]
10月
村岡貴美男、井手康人、同人推挙
平成 28 年 (2016)
8月
田渕俊夫が第6代理事長に就任する
10月
前原満夫、中村譲、國司華子、藁谷実、同人推挙
平成 29 年 (2017)
10月
岸野香、松本高明、番場三雄、同人推挙
平成 30 年 (2018)
10月
髙島圭史、山本浩之、同人推挙
令和 3 年 (2021)
9月
再興日本美術院展覧会に「東京都知事賞」が授与される
10月
山田伸、前田力、同人推挙