展覧会とは

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院展について

毎年秋に開催される公募展で「院展」という名称で親しまれています。 東京都美術館公募棟の広いスペースに、審査を行う日本美術院同人の作品と、公募の中から選ばれて入選した作家たちの迫力ある大きな作品が展示されます。 画歴の長いベテランの方から日本画を学び始めてまだ日の浅い学生の方まで、今を生きる作家たちの様々な視点、日本画の様々な表現や技法をご堪能いただけます。

春の院展について

昭和20年11月に日本橋三越で開催された「日本美術院小品展」が始まりです。昭和34年に「日本美術院春季展覧会」と改称され、昭和45年に現在の「春の院展」の名称になりました。秋の「院展」に比べると小さな作品群が、春の訪れとともに会場を彩ります。

巡回展について

院展、春の院展ともに、東京展開催後に全国各地を巡回します。
在住作家や出身作家たちの作品を中心に、地域に根ざした構成の展示をご覧いただけます。

同人新作品展について

日本美術院の運営資金となる同人による作品展覧会で、どなたでも入札に参加することができます。日本美術院では、大正3年の再興当初から同人が自身の作品を提供し、運営を続けています。

個展、グループ展などについて

日本美術院に所属する作家の、個々の活動をご紹介します。
美術館や百貨店、画廊における個展やグループ展など、気になる作家の展示活動情報をご検索ください。