街 / A town
竹内 榮次 / Takeuchi Eiji
実際にあるものと虚像、生きているものと無生物が一緒になったり、入れかわったりするような、ちょっとだけ不思議な世界を描きたいと思っています。この作品では、通りから見える風景を複数、重ね合わせました。夕方ころの想定です。ブルーグレー系を基調に空気感のある作品にしたいと思いました。制作の実際では、構想に手間取り、絵柄が複雑に絡み合い、苦心しました。
*作品名、作家名の表記について、webで表示できない文字には常用漢字を当ています。