地域連携教育プログラム「岩絵具によるデカルコマニーを体験しよう」

活動報告
地域連携教育プログラム

公開日:2021.07.20

台東区学びのキャンパスプランニングの一環として、台東区立千束小学校で、2年生32名を対象に「岩絵具によるデカルコマニーを体験しよう」という出張授業を行いました。岩絵具の説明や使い方をとても熱心に聞いていただきました。

岩絵具を見て、触り、使い、デカルコマニーによる偶然の造形を通して、初めての日本画材料をとても楽しんでいただけました。

 

◇事業概要

事業名:地域連携教育プログラム 台東区立千束小学校への出張授業

実施日:令和3年7月8日(木)3・4時限

対象:台東区立千束小学校 2年生 32名

主催:台東区教育委員会 /公益財団法人日本美術院

担当:髙島圭史(同人)、山本浩之(同人)、加来万周 氏(特待)、大瀬戸文子 氏(院友)

 

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岩絵具の説明の様子

 

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児童の皆さんが岩絵具を溶く(岩絵具と膠を練り合わせる)体験をしました。

 

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絵具を塗った色紙にクリアファイルを重ねて押さえてからクリアファイルを持ち上げます。

 

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絵具の量や押さえる力加減で、出来上がる表情が変わります。

 

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様々の色や形が表れました。

 

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児童の皆さん一人ずつのオリジナル作品になりました。