第76回 春の院展 福岡展

巡回展

日本美術院は明治31年(1898年)岡倉天心を中心に、横山大観、下村観山、菱田春草らが「東洋美術の伝統維持と新しい時代の美の開発」を目指して設立した日本画の研究団体です。活動中断期もありましたが、大正2年(1913年)の天心の死をきっかけに、その遺志の達成を期して横山大観らが、翌年日本美術院を再興。10月には、日本橋の三越呉服店(現日本橋三越本店)を会場に「日本美術院再興記念展覧会」を開催、現在にいたります。「院展」は毎年、春と秋の2回開催されますが、「春の院展」の名前は、東京・日本橋で4月に開催される事に由来します。今展で76回を迎え、秋に行われる院展に比べ応募作品数も多く、日本画初心者の勉強の場としての役割を果たしているのも特徴です。会場では九州に在住・出身の作家やゆかりのある作品を中心に現代日本画壇の中枢をになう同人の最新作、一般公募から選ばれた優秀作など、100点を展示いたします。

開催情報

会期
2021.08.06(金)~ 2021.08.11(水)
開催時間
午前10時~午後8時 *最終日は午後5時閉場(入場は閉場30分前まで)
会場
福岡三越
入場料
一般500円、高校生以下無料
主催
西日本新聞社、日本美術院
特記事項

作品一覧

*作品名、作家名の表記について、webで表示できない文字には常用漢字を当ています。
*作品一覧(検索)は同人推挙順、一般50音順(全作品集掲載番号順)に並べています。
  • 281

    Snow Window

    山浦 めぐみ

    奨励賞

  • 287

    菜宴

    山下 マリ子

  • 289

    短夜

    山田 伸

  • 294

    まだかな

    山本 小夜子

  • 298

    仰ぐ

    吉家 研二

  • 301

    野薔薇

    吉田 圭一郎

    奨励賞

  • 302

    華胥の夢

    吉田 奈保子

  • 304

    序奏

    吉村 佳洋

    春季展賞(郁夫賞)

  • 306

    追憶

    渡邉 崇博