中学生と高校生に美術の授業の一環として岡倉天心・横山大観から脈々とつづく「日本美術院」や「院展」の歴史と日本画の魅力について解説をいただき、「日本画」の素晴らしさを紹介することができた。
12日は初めてほぼ展示ができた会場で実施した。4校から40人が集まった。まず日本画と日本美術院や画材の説明を受けてから、会場で先生方の実物の作品を前に作品解説を受けた。作品に使われている絵の具や作成秘話も聞かせていただいた。終了後は、作品の見方も変わった様子で…
熱心に作品を鑑賞して帰った。
13日の松山中央高校では、美術部員や先生方約30人が受講。流れは、今までと同様に、日本画・日本美術院の歴史(松尾先生)、作品解説(4先生)、画材&道具の説明(井手先生)と進められた。画材の説明では、金箔をひとりひとりの手に載せてもらうと、興味津々…墨の使い方など「不思議がいっぱいの世界」に興味を持った様子。中央高校では、先生方への質問を用意していただいていた。質問の一部を、松尾先生に答えていただいたが、この質問すべてに松尾先生が答えを後日返していただくことになった。皆、楽しみに待っている。(日本美術院から21日夕方届き…送付済)
授業が終了して、井手先生が道具を片付けていると、一人「日本画をやりたい!」高校生が残って話をして帰った。その生徒さんへのアドバイスは「1日1枚、デッサンを完成させることを8年やりなさい!たった8年だよ…」でした。
「日本画やりたい」という高校生が出てきました。先生方の熱い気持ちが少しずつ浸透しています。
(愛媛新聞社同行取材より転載)