技法について

いこと出品画を描いているので他の方もそうであろうが、数々の工夫をしてきた中で第86回院展出品作の「悠久の賦」から寒冷紗(カンレイシャ)を張っている。最初、普通に岩絵具で描き、ある程度仕上がってから張って、もう一度絵具で仕上げていく。下の絵を掘り起こしていくのではなく、又、新しく描くことによって、絵に深みや遠近感が出る様に思い、しばらく続けている。寒冷紗は古くは団扇や襖に用いられ、目の粗いものは園芸で虫除けや日除けにも使われるらしい。

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